SeaSqModoki

id:propellaさんが、Javascript Workspaceを作っている。これを見て、以前Seaside2.5JでWebブラウザ上にSqueakのWorkspaceを実現したことを思い出した。で、Seaside2.6Jで動くか動作確認したら、動きました。http://squeaksource.blueplane.jp/SeaSqModoki.html経由でMonticelloでダウンロードできます。ちなみにこのパッケージにはフラップもどきのWAFlapも同梱されています。http://localhost:9090/seaside/config/のWAFlapTest,WAWorkspaceTestからアクセスしてください。

WAWorkspace

WAWorkspaceはWebブラウザからよりデバッグしやすくするために作りました。起動するとコードペーンが開き、入力したコードを'print it','profile it', 'insepect it'できます。このときカーソルのある行もしくはマウスで選択した文字部分がその対象になります。
Toggle HalosからWorkspaceを起動したい場合は次の修正を行ってください。Toggle HalosからWorkspaceを起動した場合はそのコンテキストでWorkspaceが起動します。
WAHalo>>renderContentOn:のself renderHalo: 'alo-Paint'の後に次のコードを追加

	self renderHalo: 'Halo-Pooh'
		withWindow: [WAWorkspace on: self target]
		titled: 'Workspace'
		on: haloHtml.

WAFlap

SqueakのフラップをWebブラウザ上に実現すると便利だろうということで、Seasideのコンポーネントをフラップのサブコンポーネントとして格納することが出来ます。

初期状態です。ここでフラップ部分をクリックすると...

フラップが開いて、サブコンポーネントが表示されます。